2005.06/25(土) | 編集
パキスタン、ムルタン―今週木曜日、ある容疑者が卑猥な言葉を叫びつづけたため警察は容疑者の口を糸と針を使って縫い合わせるという事件が起きた。
ムハンマド・フセイン容疑者は裁判所に護送される途中同乗していた他の囚人と口論となり、止めに入った警官の制服を引き裂いて卑猥な言葉を浴びせ掛けたため、怒った警官が針と糸でフセイン容疑者の口を縫い合わせたのだという。
これを受けて翌日、ムルタン観察長官補佐マリク・ムハンマド・イクバル氏は「実際に容疑者の口を縫合した警官を処分することはもちろんのこと、居合わせた他の警官もそのような残虐行為を止めに入らなかったとして同じく処分する。」と述べ、事実確認に乗りだした。
現場を目撃した地元役員の証言によると、警官は容疑者を柱に縛り付けて暴行を加え、容疑者がぐったりしたところで唇を縫い始めたのだそうだ。警官の針仕事はお粗末でその光景は見るに耐えないものだったという。
フセイン容疑者は、唇を縫い付けられても尚叫びつづけようとしたために唇の傷はよりいっそう惨いものとなった。
こうした警察の不当な行いはパキスタンでは決して珍しいことではないのだそう。職権濫用や賄賂などは日常茶飯事だとのこと。
【source】- Cops 'sewed prisoner's lips'(News24.com)
- 唇を針と糸で縫い合わされても怒鳴り続けようとした容疑者(なんでも評点)
【see also】瞬間接着剤で口と鼻をふさいで自殺―タイ(ブログ内)

