2005.06/28(火) | 編集
ピッツバーグにある蘇生研究センターで"ゾンビ"犬が誕生したそうだ。この研究は人間を仮死状態にする目的で行なわれており、関係者達は年内にもこの技術を臨床実験の段階にまで持ちこみたいと話している。
研究ではまず犬に低体温症を誘発させ通常37度ある体温を7度にまで低下させる。その後、犬を仮死状態にさせ、身体から血液を抜き取って代わりに非常に低濃度の食塩水で血管を満たすのだそうだ。この状態では呼吸だけでなく、心配機能や脳の活動まで停止しており、科学的に言うとこの犬は「死んでいる」とみなさるのだそうだ。
しかし科学的に死んでいると判断されても、仮死状態下の細胞や器官は完璧に生存時のままの状態を保っているという。そして3時間この状態をキープした後、血管に血液を戻し、100%濃度の酸素を吸わせ、電気ショックを与えることで犬を蘇生させることが出来るのだそうだ。
研究の結果、仮死状態の際に血管や細胞に多少のダメージが残ることもあるそうだが、手術で修復することが可能とのこと。それを除けば、蘇生した犬の身体には全く異常は見られず、脳にもダメージはないそうだ。
今後も更に研究を進め、戦場で負傷し大量出血した兵士でも救うことができるようにするのが最終目的だという。
この研究発表を聞いた軍医。「まさに奇跡だね。この技術を使えば、10年後には戦死者なんてのはいなくなるんじゃないか?」
【source】- Boffins create zombie dogs(NEWS.com.au)
- [追加]ゾンビ犬 - 死亡後数時間が経過した犬の蘇生に成功 米(X51.ORG)

