バイセクシャル(両性愛)指向の男性は存在しないということが米国の研究で明らかになった。
この研究では「自分はバイセクシャルだ。」と主張している男性の大多数が実はゲイであり、残りの少数は異性愛、つまり普通の男性とかわらず女性好き、ということが判明した。
研究の第一人者でシカゴのノースウエスタン大学のマイケル・ベイリー博士は語る。「我々が行なった調査では、バイセクシャルな嗜好を持つ男性、つまり男性にも女性にも性的興奮を覚える男性を発見することは出来ませんでした。」
「確かにバイセクシャルの男性はいることはいるのでしょう。しかしその数は非常に少なく稀な存在と言わざるをえないと思います。」
研究では101人の男性に協力を依頼した。そのうち33人は自分がバイセクシャルだと主張する男性、30人が異性愛の男性、そして38人がゲイの男性であった。
彼らにはまず性的関心についての徹底的な質問調査が行なわれた。そしてその後ひとりずつ研究室に入ってもらい、男性と女性両方のイメージビデオを見てもらい、彼らの興奮の度合いをセンサーで監視した。
ゲイの男性と異性愛者の男性は彼らの主張とくい違う興奮は見られなかった。
しかし自分がバイセクシャルであると主張していた男性達の中で男性女性両方のビデオに興奮を示した男性はいなかった。彼らはいずれも男性女性どちらか一方のビデオにしか興奮を示さず、75%の人が男性のイメージで、残りの25%女性のイメージでそれぞれ興奮を示した。
この実験結果からベイリー博士はこう結論付けた。「自分がバイセクシャルであると主張している男性の大多数は、実際にはゲイであるものの自分がゲイであるということを受け入れられず、バイセクシャルであるという欺瞞で自分を妥協させているのだと思います。またその以外の人の理由として、バイセクシャルという存在が何らかの性的ステータスであると考えている節も見受けられました。」
【source】Bye-bye to bi-guys(NEWS.com.au)

