インドに住む35歳の画家Neeranjan Bhaskarさんはヘビ料理が好きだ。しかしヘビ料理というと少々語弊がある。彼は調理されたヘビの肉を食べるのではなく、なんと生きたヘビを捕まえてそのまま食べてしまうのだ。彼の話では子供の頃から毎日一匹ずつ生きたヘビを食べつづけているのだそうだ。
彼は今までに4000匹以上の様々な種類のヘビを食し、その中にはコブラやクライト(東南アジア・マレー諸島に生息する毒ヘビ)も含まれていたという。
Bhaskarさんは自分がヘビを食べ始めた時のことを思い出すように語った。「私が初めて生きたヘビを食べたのは1977年の梅雨の時期だった。その当時私はまだ7歳ほどだったと思う。」
「ある日、幼い私に一匹のヘビが襲いかかって来たんだ。私も一生懸命ヘビを追い払おうとしたんだけど、ヘビは一向に離れようとしなくってね。私に噛みついたヘビを目の当たりにしながら、私は何らの手立ても思いつかなかったんだ。全くあのときは参ったね。でも噛まれた痛みと怒りで私は何を思ったか、咄嗟にヘビに噛みついたんだ。それも1回や2回じゃなく何度も何度も噛みついてやった。そして最終的に私はヘビを食べてしまっていたんだよ。」
「そのときのヘビの血がとても不思議な味がしてね、私は何か特別な印象を受けたんだ。――あれ以来あの味が忘れられなくて、毎日一匹ずつヘビを捕まえては食べているんだ。」と言うとBhaskarさんは自慢に微笑んだ。
「ヘビを食べ始めた頃は、もちろん両親も私がそんなことをしているなんて知らなくってね。でもとうとう7年後、私が14歳の時に父がその事実を知ってしまったんだ。勿論父は私のそんな食習慣を止めようとしたさ。でも無駄だったね。その当時の私は既にヘビの味の虜というか中毒になってしまっていたんでね。」
話が終わると彼は我々取材班の前で、その食事を実践した。川の土手へ行き、ヘビを捕まえると彼はものの15分ほどでそのヘビを平らげてしまったのだった。彼はそんな自分をギネスブックに載せたいと思っているらしい。
「ヘビを食べるってな項目で、現在生存している人のギネス記録は死んだヘビを32日間食べつづけたって記録らしいけど、私にチャンスをくれれば、まぁ40日はいけるだろうね。」
しかしそんな彼もやはりその食生活が為に健康を害したことがあるという。「腸チフスにかかったから病院へ行ったんだけど、私が自分の食生活について話すと医者は面倒見れないって治療を拒否されたこともあったよ。」
Bhaskarさんは現在結婚して娘も4人いるが、その娘達には恐がらずにヘビを扱えるように訓練させているとのこと。
【source】Painter eyes Guinness, snacking on snake
- Food facT File: 4,000 Reptiles eaten (The Tlelegraph)
- 双頭のヘビ見つかる―埼玉(ブログ内)
- (中)双頭の蛇を発見(ブログ内)

