2005.10/24(月) | 編集
自国の予算から莫大な軍事費を捻出しているアメリカ。そのアメリカで新たな軍事計画が進行している。
それは何かと言うと、超人軍隊の結成である。しかし超人といっても、SF作品で出てくるような遺伝子操作によって肉体強化された兵士ではない。
今現実にアメリカが生み出そうとしているのは、マイクロチップを脳に埋め込むことでより高度な知能を有する強化兵士である。
この計画の狙いは、チップによって兵士達の記憶力を格段にアップすることで軍事訓練の効率化を図り、より有能な軍人を生み出そうというものである。
開発は現在南カリフォルニア大学の生体工学部が担っており、チップは記憶を司る海馬の機能を忠実に再現することが出来るという。
過去の実験では、死んだネズミの脳から海馬を摘出して代わりにチップを埋め込んだところ、チップは本物の海馬が発するものと同じ電気信号を正確に伝達することが出来たそうだ。
この計画の次なる段階は、生きた動物の脳内にチップを埋め込む実験である。もしこの実験がうまくいけば、兵士達の脳にチップが埋め込まれるような日が来るのかもしれない。
【source】Super-soldiers may get brain-chip(NEWS.com.ru)
【see also】- 「5日間食料なしで戦える兵士」開発プロジェクトに取り組む米国防総省(HOT WIRED JAPAN)
- 敵の兵士をホモに変える - 化学兵器の機密文書公開 米(X51.ORG)
- 記憶障害を救う、シリコンチップの人工海馬(HOT WIRED JAPAN)
- ダウンロードされる脳(ブログ内)

