コンドームや避妊薬の出現によって、セックスはその不可避なる結果、すなわち受精との関係を断ち切ることが可能となった。
そしてまた一方で、出産はその前提であったはずのセックスという行為を必要としなくなった。――女性は最早男性と言う存在と交わることなく妊娠できる時代となったのである。
今後も止まることは無いであろう技術革新によって、セックスと子孫繁栄という二大テーマの関係がいつの日か完全に断ち切れるときが来るのではないだろうか――。
研究者によれば、現在全世界で1秒ごとに約19,000もの男子が射精しており、そしてそれは、およそ600万人の男女がセックスをしていることになるのだという。
しかし現代人はセックスをしても妊娠しない、すなわち避妊する傾向が著しいことは明らかである。なぜなら、現在全世界の出生率は、毎秒たったの4人に近づいて(低下して)いるからである。この4人という数字は上記の19,000と比較して甚だ不十分だと言わざるを得ない。
歴史の流れの中で、性への認識が幾度と無く変革を遂げてきたことによって、セックス(快楽のための?)=罪業(宗教上の罪)という概念は最早崩れ去ってしまった。
現代のセックスは、かつてのようにタブー視されたり、非難されることもなくなり、誰に束縛されることもなく、開放的な行為となったのである。
現代において、セックスは恐らく人生を享受するための最良の手段の一つである、と言えるだろう。また、セックスは他のレジャーと比べても多くのアドバンテージを持っていると言える。
たとえば、
- コストを問題にしても、スキーを楽しんだり、テニスをしたりするよりもセックスをするほうが断然安く付く。
- サーフィンは上手にならないと波に乗る快感を味わうことが出来ないといった、それなりに練習期間を必要とするレジャーと異なり、セックスはうまい下手にか関わらず、誰でもイクことが出来る。
- 読書や切手収集、刺繍などのように時間を費やさなければ満足感、達成感を得られない趣味とも違い、セックスは短時間で肉体的満足を得られる。
- バスケットボールなどの団体競技をするには、複数の仲間を集めなければプレイすることが出来ないが、一方でセックスは1人のパートナーを見つければ快感を味わうことが出来る。
そしてセックスは、人間の真理を曝け出す行為でもあり、比喩的にもそして文字通りにも我々人間を裸にする行いなのである。実に素晴らしい。セックスこそ、人類が生み出した究極のエンターテイメントである。
【source】Sex is the best entertainment that humans could ever invent(FunReports.Com)
【see also】- セックスライフに乱交は必要?―英(ブログ内)
- 女性の4人に1人が「毎日セックスしたい。」−英(ブログ内)
- 急増するセックス中毒者(ブログ内)

