性に関してことさら厳しい国シンガポール、そんな国で初めてとなる性博覧会Sexpo 2005が先週金曜日から三日間の日程で開催された。博覧会場の警備は警察が担当した。これはもちろん主催者側や出展者たちが違法な活動を行わないよう監視するためである。
博覧会の目玉は、エロティックダンスコンテストやセクシャルヘルスのセミナー、そしてアダルトグッズやセックス用の寝具の販売である。しかしSMや獣姦、ゲイ、ペド、乱交といった社会通念上よしとされない事柄について扱うことは禁止されている。
シンガポールの法律では、わいせつ物の販売、配布、輸入及び輸出は禁止されている。違反者は、最高で6ヶ月の懲役、または罰金、もしくはその両方が科せられる。条文には、わいせつ物が具体的に何であるとは書かれていない。
ここ最近シンガポールで数社のアダルト企業が急成長を遂げている。もちろん彼らもこのSexpoの出展者であり、また規則に一番違反しそうなのも彼らである。警察が警備に当たるということもあり、主催者側は絶対に違反者が出ないようにと、出展者全員に対し、アダルトグッズ展示に関するガイドラインを配布した。
Sexpoの責任者Kenny Goh氏はこう語った。「出展を禁止している"わいせつ物"としては、たとえば特大サイズのバイブやダッチワイフ、ペニスリングなどがあります。」
「我々は、警察からSexpo開催の承認を得るのに2ヶ月を要しました。会場に入場できるのは21歳以上の方に限ります。」と述べた。
世界的統計によれば、シンガポールは性に関して最も閉鎖的な国家の一つに数えられる。また同時に、シンガポールは世界的に出生率が最も少ない国の一つでもあり、なんとかして出生率低下を抑制しようと日々奮闘している。
そのせいもあってか、昨今のシンガポールでは、性に対する検閲基準を緩和する動きが見られている。現在のところ、シンガポールでは、有名雑誌のプレイボーイはもちろんのこと、過激なシーンのクリップ写真を雑誌に載せることすら禁止されているのだ。
【source】Sex exhibition under close police watch(My Way News)
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