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2005.11/27(日) | 編集

スウェーデン―十代の女性グループが、対強姦を目的とした女性用貞操ベルトを開発した。ベルトを外すには両手を使うことを必要とし、女性はその隙に逃げることができる、というものだ。

sweden.jpg「言ってみれば、それは逆貞操ベルトみたいなものね。」と話すのはグループの1人で19歳のNadija Bjoerkさん。つまり、通常の貞操ベルトは相手につけて相手の貞操をコントロールするというものであるが、彼女たちが作ったのは、自分がつけて相手の性干渉(自分の貞操)をコントロールするという代物である。

ベルトは軍が使用するバックルのような形状をしており、特殊な留め金が付いている。留め金は両手を使わなければ外れないようになっており、更に、はずし方を知らなければ幾らか時間を稼ぐことができるようになっている。

Bjoerkさんは話す。「このベルトを外すには両手を使わないとダメなんです。そのため強姦者がベルトを外そうとすれば両手が開きますから、自ずと女性を押さえつけておくことができなくなります。その隙に逃げることができる、ということです。」

「また、はずし方がわからなければ、どうしていいのか戸惑いますから、さらに隙ができます。」

彼女らは、このベルトを学校教育の一環として行われている企業学の授業で作成した。ベルトは現在までに、国内で300個ほどの売り上げを見せている。価格は150クローナ(26ドル、3,000円)ほどで売られている。

更に、彼女とグループの1人は、このベルトの大量生産に向け、生産してくれそうな会社と商談中であるという。

「このベルトを販売するのは、お金のためではなく、レイプという非道な行為を根絶したいと考えているからです。」と彼女は語った。

スウェーデン国内のメディアでは、実際のレイプ件数が増加しているかどうかは別問題として、ここ数ヶ月の間で、レイプ事件が大きく取り上げられるようになってきている。

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