2006.03/08(水) | 編集
シドニー―アメリカだけでなくオーストラリアでもまた、肥満人口の増大が深刻化している。それに伴って、オーストラリア規格協会Standards Australiaは今週火曜日の会見で、トイレの便座の強度を見直す必要性があることを示した。
規格協会によれば、便座強度の調査が現在進められており、「国民の体重増加に伴い、便器の強度を強化する必要がある。」との結論に達する見通しとのこと。
オーストラリアの肥満人口は過去10年で10%も伸びており、女性の45%、男性の実に62%が肥満であるとの発表が、オーストラリア統計局Australian Bureau of Statisticsからなされた。
同国の現在の便座強度の規格標準は45kgである。45kgだと軽すぎるんじゃない?と思われるかもしれないが、便座に我々の体重が伝わるのは、我々が便座に腰掛けているときである。とすれば、便座にかかる体重は上半身のみの体重ということになる。そうすると単純に上半身下半身で体重を2分すると考えた場合、体重が90kg以下の人であれば、便座にかかる体重は45kg以下ということになる。
普通に考えれば、体重90kg以上の人などそういるわけではないが、肥満率の増大に伴って90kg以上の人がごろごろ出てくるようになったため、便座の強度見直しという事態に陥ってしまったのだろう。
同協会は今後も調査を進めていく予定。また協会の他にも、製造業者や消費者が共同で、現在の規格標準で十分な強度といえるのかについての話し合いがもたれる予定とのこと。
【source】Big loos for 'fat' Aussies(News24.com)
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