2005.04/19(火) | 編集
メルボルン―今週日曜夜、路面電車の魅力に憑りつかれた少年(15)が路面電車を盗み出し、しかも乗客を乗せて市街地を暴走するという事件が起きた。
メルボルンで路面電車と言えば観光客は勿論のこと通勤通学者が多く利用する交通機関である。事態を知った警察が、車両に電力を送るワイヤーの電源を落とし暴走する路面電車を止めたのは、実に19マイルも走った後のことであった。幸いにも怪我人はおらず、車両にも損傷は見られなかった。
バリー・ヒルズ巡査は言う。「今回事件を起こした少年は3週間前に、車両を盗み出した車庫とは別の車庫からカギを盗み出して今回の事件に及んだと言っています。彼はいい子です、全くのいい子です。私が思うに、彼は自分で路面電車を運転したいという願望を抑えることが出来なかったのでしょう。さらに、彼は今回の事件とは別に先週金曜日の夜にも今回車両を盗み出した車庫に侵入し別の車両を盗んだそうです。(走らせてはいない。)しかし、彼が今回の事件を起こす前にもう少し将来について考えてくれれば、この様な事態にはならなかったでしょう。なぜなら彼が成長して年齢的に路面電車の運転手になれる時期が来たとしても、今回のような事件を起こしてしまえば、その実現は非常に困難なことになるということぐらい容易に想像できたでしょうから。」
少年は未成年であるために身元を明かされることはないが、しかし彼には、2度に渡る車両の窃盗?や他人の生命を危険にさらした罪等、計9つの罪に問われている。彼は6月20日ヴィクトリア少年裁判所に出廷予定。
【source】[Dead]Aussie Teen Takes Public Tram for Joy Ride(Yahoo! News)

