2006.08/03(木) | 編集
中国福建省永泰県に住む男が、女の子である自分の赤ん坊を商人に売り払い、男の子を購入しようとしていたとして逮捕される事件が起きた。
この事件を機に、同商人の余罪が明らかとなり、警察の捜査によって商人宅から赤ん坊13人が発見され、商人と、自分の子供を売るなどして商人の犯行に関わった計31人が逮捕された。
自分の娘である赤ん坊を商人に売ったとされる1人Chen容疑者は、逮捕後の供述で、「妻との間に2人の子をもうけたがいずれも女の子で、妻も私も苗字を継いでくれる男の子が欲しかった。」と話しているという。
逮捕された商人はZhang Moujin容疑者とLi Moufen容疑者の2人で、彼らは雲南省にて、育てることができない、お金が欲しいという親たちから赤ん坊を購入し、その赤ん坊を福建省で売りさばいて莫大な不正利益を得ていた。
当初、Zhang容疑者が福建省で子供を欲しがっている家族を捜し、Li容疑者が雲南省から子供を連れてくるという役割分担で犯行を重ねていたが、子供が欲しいという家族が予想を超えて多くいたため、Li容疑者が連れてくる子供だけでは足らず、仕方なくZhang容疑者も至るところで捨て子を探し回っていたため、足がついたというわけである。
Zhang容疑者は、赤ん坊1人につき1万元近い利益を得ることが出来るため、お金ほしさに犯行を繰り返したと供述している。
中国刑法においては、3人以上の人身売買に関わった者に対する刑罰は死刑と規定されている。
【source】Father sells baby daughter to buy baby boy(CHINA Daily)
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