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2005.05/31(火) | 編集

古い宗教や呪術の儀式にとってセックスとは必要不可欠な存在だった。儀式は主として豊穣や子宝を祈願して行なわれるものが多かった。セックスは多大なエネルギーを生み出すという考えられていたのだ。

male_female.jpgそのため、古代スラブでは「Ivan Kupala」という乱交騒ぎのための休日さえあったほどだ。セックス、特にオルガスムスを感じることによって血圧は上昇し、新陳代謝は高まるというのは事実である。

嘗ての人々はこういった性から来るエネルギーさえあれば、あらゆる試練に打ち勝つことが出来ると考えていた。また、そのエネルギーはセックスをすることによって凝縮され体内に蓄えられるとも考えていたのだ。

この性的なエネルギーを活用しようと最初に思いついたのはテンプル騎士団だと言われている。彼らはオルガスムスを感じている時に願いをかければ、その願いは実現すると信じていた。

どんな女性でもこの自然の力、セクシャリティを使いこなすことが出来た。現在で「誘惑」と呼ばれているものはこの性エネルギーを利用した妖術のひとつなのである。結局、愛とは一種の呪術なのかもしれない。

愛が伝承によって呪術と信じられているように、儀式ないし日常の習慣的行為の中にはセックスや男女関係に重大な影響を及ぼすことが出来るものもある。その一つとして風水が上げられる。ここからは風水について紹介していく。

もし新しい愛に飢えているのであれば、まず寝室から手を加えていく必要がある。過去の恋愛経験を想起させるようなものはためらわず全て捨てなさい。たとえば昔貰ったラブレター、プレゼントなど。新しい愛を求める上でそれらは非常に害になるものなのである。

また孤独を感じさせるようなものは置いてはいけない。そのためにあらゆるものを対にしておくことが必要である。たとえば、テーブルを二つ並べる。花瓶には二輪の花を生ける。自分だけが映った写真があれば他の人と一緒に映っている写真にかえる、など。決して一つではいけない。それはえてして孤独の象徴となってしまう。それは自分を孤独に追いやる手段でしかないのだ。

さらに先の尖ったものや鋭いものも望ましくない。すぐにでも丸いものと交換すべきだ。丸いものは肉体の曲線(美)を彷彿させるからだ。

もし今ある愛、パートナーとの絆を深めたいのであれば、寝室に赤いものを置きなさい。赤は愛情の象徴であり、愛情に持続力を持たせることが出来るのだ。もし赤は派手過ぎて嫌だという人は、ピンクなども同じ効果が期待できる。

また、部屋の間取りを考えたとき、鏡をベッドと対照に置いてはいけない。鏡は、消極的な力をもたらしたり、強めたりすると考えられている。

もしパートナーと同じ部屋の違うベッドで寝ているのであれば、むしろ違う部屋で寝るほうがよっぽどいい。分け隔てられたベッドで二人が寝ることは、二人の関係の崩壊を象徴しているのだ。

愛情表現の内で、パートナーとの常日頃のコミュニケーションが、時としてセックスよりも深い意味を持つときがある。その力を増すために黄色いものを家(寝室に限らず)のあちこちに置きなさい。黄色はコミュニケーションの象徴なのである。

――勿論風水の教えは恋愛のみならず、人生を多彩に、そして享受するためのありとあらゆる知識を有している。しかしながら、恋愛に関しては風水に強制力は存在しない。実際にパートナー同士が愛を強く望むことによって、初めて風水はその効力を発揮するのである。そして、自分達の関係についてパートナーと話し合いたい望んでいるのであれば、それこそが二人の関係を有効に維持しようとしている証拠なのである。

【source】Ancient Chinese art of Feng Shui can change quality of sex(Pravda.ru)

【備考】
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